今日は休日だったので久々に朝、CXのとくダネを見ました。
番組の中で海外CMの特集があったのですが、その中でもBeatlesの"All Together Now"の歌詞を使ったBudweiser のCMの制作秘話がなかなか面白かったです。
これはBudが欧州向けに作ったCMで、そのためかテイストもゆったり。撮影はシカゴで行われたそうで、100名の実際の市民が参加したとのこと。
列車に固定したカメラからの撮影でCGの使用は無し。一人でもNGを出すと最初からやり直しになるので、走行距離は5日間で1500キロにも及およんだそう(うろ覚えです、、)。
番組の中でCM出演者に人生で大切なものは?という趣旨の質問をしていました(これもうろ覚えです、、)。
・歌詞のBee(B)役の女性:Bee Happy(人生はハッピーでなければ)
・"Sail the ship"で船を漕ぐ老人:Crazy - Good(バカなことも時には大事)
・"Chop the tree"で板わりをしている空手道場の師範:Dedication(どんなにつまらないことでも努力することで実を結ぶ)
番組でも紹介していましたが、このCM、CGを使わなかったところが何よりもすばらしいと思いました。各自の登場はほんの一瞬ですが、参加者達はちょっとばかげているこの撮影を楽しみ、協力し合って作り上げたのだろうということが感じられます。
広告批評が休刊し「広告は批評の対象ではなくなった」とも言われています。確かにそうだなと思いますが、こういう作品に出会うと、やっぱり広告って良いな、と純粋に感じます。
低予算でクリエイティブ、そして歌詞を探す楽しみがあり、突っ込みどころ満載のこのようなCM「作品」は、
クチコミされやすさという点からも、まだまだ価値があるのではないでしょうか?
~"All Together Now" 歌詞~
1,2,3,4, can I have a little more
5,6,7,8,9,10, I love you
A,B,C,D, can I bring my friend to tea
E,F,G,H,I,J, I love you
Sail the ship
Chop the tree
Skip the rope
Look at me
All together now, all together now
All together now, all together now
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