暴動発生後のロンドンでのTwitterを活用した草の根運動: #ilovelondon

Ilovelondon

今月6日に発生した、ロンドンでの暴動事件。

暴動の拡大に使用されたとして、キャメロン首相が利用規制を検討したのがSNS

TwitterやFacebookがその対象となっていた模様。

一方でそれらのソーシャルメディアは、

暴動後の後片付けの参加者募集や、沈静化を求める呼びかけにも使われた。(cnn.co.jp)

とのこと。

その一例が、上の画像が発端となった"#ilovelondon"運動。

これは、40年以上も前に創刊された老舗のタウン情報誌、Timeout London(8/18-24号)の表紙に掲載された、#ilovelondonというハッシュタグ

この行動は、暴動が発生したロンドンの評判を再び取り戻すために、自分がこの街で一番好きなものをツイートするよう促したもの(via marketsentinel.com)

このエントリが書かれた8/17時点では、#ilovelondonのハッシュタグを使ったツイートは42、リツイートは37にすぎなかったようですが、その運動は今も続いており、twitter searchでその様子をうかがうことができます。

24日の朝の時点でざっと300件程度でした。

ツイートの内容をみると、

#ILoveLondon because I do!

London's #1 fashion capital!!! Did you really doubt it?? :D #ILovelondon

mit schönen gedanken vom ätzenden büro ablenken: bald gehts zum #shopping nach #LONDON oh #IloveLondon sooo much!! <3

El otoño ha llegado a Londres, señores. En Agosto. #londrescool #ilovelondon

Awesome job from Time Out this week #ilovelondon

と生粋のロンドンっ子と思われるひとの発言や、海外の人からのコメント、Time Out誌の表紙を称賛するコメントが寄せられています。

ロンドンのタウン情報誌、という媒体特性にもフィットした素敵な取り組みだと思います。

小さな、だが偉大な(?)人類初の宇宙からのチェックイン

宇宙からの最初のツイートが発せられたのは、今年の1月22日でした。

そして今度はかのルイアームストロング船長ばりの、小さな、だが偉大な一歩(?)が先週踏み出されていました。

foursquareの公式ブログによると、

本日、第25次長期滞在クルーの、Douglas H. Wheelock 氏が、人類で初めて位置情報サービスを宇宙から利用しました。Doug は国際宇宙ステーションからチェックインし、新しいNASA エクスプローラーバッヂを解除しました。

Today, Expedition 25 Commander Douglas H. Wheelock became the first human to ever use a location-based service from space. Doug checked in from the International Space Station and unlocked the new NASA Explorer Badge.

そのバッヂが上の画像のもので、foursquareの方を見ると、

NASA エクスプローラー
あなたは時速17,500マイルで地球の220マイル上空に到達し、NASA エクスプローラーバッヂを解除しました!このバッヂを見せれば、宇宙飛行士アイスが1スクープもらえるよ。

NASA Explorer
You are now 220 miles above the Earth traveling at 17,500 mph and unlocked the NASA Explorer Badge! Show this badge and get a free scoop of astronaut ice cream.

とのメッセージが。

CNETの記事によると、これはNASAのfoursquareアカウントのプロモーションの一環で、NASAをフォローし、スミソニアン国立航空宇宙博物館やアメリカスペースキャンプ、ジェット推進研究所のような場所でチェックインすると、このバッヂが「地上のfoursquareユーザー」にも与えられるそうです。

なんだか楽しくなるキャンペーンですね。

TiwtterでPearl Jamの曲が無料でもらえるキャンペーン #pearljam

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Pearl Jam Gives A Song Away For A TweetというエントリがTech Crunchにあったので、確認してきました。このキャンペーン、Pearl Jamのアルバム"Backspacer"のプロモーションの一環のようです。

やり方は簡単。

まず、Pearl Jamのキャンペーンサイトにアクセスし、サイト上でTwitterとコネクトします。自分のTwitter IDとPWが承認されると、次のような画面が現れます。
 
 
指示されるままツイート。
ちなみにツイートすると、自動的に@PearlJamのフォロー登録をすることになります。
 

Pjtw

すると画面が変わり、iTunesのダウンロードコードが表示されます(画面では白抜きにしています) 。 

さらにメールマガ登録で、全部で15枚という貴重な白のヴィンテージLPへの抽選登録ができるようです。

ちなみにもらえる曲は、"Just Breathe"のAustin Cityでのライブ限定版で、YouTubeでも視聴できます。
 

 

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTの目的:コンテンツの再立ち上げから関連サービスへという仕組み #lupin

筆者もプロフィール画像でお世話になっている、ルパン三世。ルパン三世のプロジェクト「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」が立ち上がっているのは多くの人が知っていることでしょう。

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTのサイトで盗んでほしいものを入力して楽しむ。
mixiでマイミクになって楽しむ。
Twitterで楽しむ。
・OOHで楽しむ(↓)。

と、各種媒体を駆使して口コミ喚起を図っているこのキャンペーン、「このプロジェクトは、ルパン三世を通じて愉快・痛快な話題を提供して 日本に活力を与えようというプロジェクトです。」とのことですが本当の目的は何なのでしょうか?

公式サイトをよくよく見ると、 

みなさまに愛され続けたルパン三世を、もっと愛されるルパン三世に。今年末から2010年にかけてLupin Steal Japanプロジェクト各協賛企業は、ルパン三世のコンテンツやグッズなどを通して、皆様に「元気」を届けていきます。ルパン三世のさらなる盛り上がりにどうぞご期待ください。

とのメッセージが。

日テレ、バンダイナムコ(ゲーム)、HEIWA(パチンコ)などがスポンサーしているということを考えると、 ルパン三世のテレビコンテンツが年末から展開され、それに先立って「ルパン三世」自体の認知を高めておき、さらにテレビコンテンツからアミューズメントにビジネスを広げていく、というストーリーが想像されます。

複数企業で一つのコンテンツを有効に活用することで、宣伝コストをシェアしながら効率のいいキャンペーンを実施しているといえますね。

おそらく次の犯行予告はクリスマスあたりなのではないでしょうか?しばらくは楽しませてくれそうですね。

ちなみに#treatの場合、、、

Treat

昨日のエントリ、#trickの方の画像でしたが、#treatとツイートした場合の画像をご紹介。

日本時刻ではハロウィーンは終わりましたが米国時間ではまだ10月31日なので今試しても見られます。

追記:米国時間でも11月になりましたがまだ見られますね。。。

バーチャルに「音」のリアルを持ち込んだ刺激的なキャンペーン:AXE IN THE DARK

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以前話題を呼んだ、「AXE WAKE-UP SERVICE」をほうふつとさせる、リアルを巧みに組み込んだ、AXEのオンラインキャンペーンがなかなか面白いです。

AXE WAKE-UP SERVICEは女性からのモーニングコールを受けるサービスなのですが、その予約時にPCと携帯(音声)を融合した「素敵な」体験を提供していたのが特徴でした。

AXEの新しいプロモーション「AXE IN THE DARK」は、映画館の暗闇の中に取り残された彼女を、音を頼りに助け出すゲームで、前回よりもっとシンプルな形で「音」のリアルをうまく取り入れています。

実際にやってみると、、、難しいけど楽しい内容でした。

音を頼りにもの探すという幼少期の感覚と、彼女を探すという若い男性に刺激的な内容がうまくブレンドされています。

ユニリーバはプライベートコミュニティを活用して、若い男性のインサイトをとらえていることで有名ですが、今回のキャンペーンもそこからのアイディアなのでしょうか?

Twitterキャンペーンに必要なのは「楽しい使い方」の提案 - #tanabata on Twitter

Eki Tanabata

Image by buck82 via Flickr

Tanabata is a Japanese star festival and it celebrates the meeting of Orihime (Vega) and Hikoboshi (Altair). The Milky Way separates these lovers, and they are allowed to meet only once a year (on July 7th). In present-day Japan, people generally celebrate this day by writing wishes, sometimes in the form of poetry, on tanzaku, small pieces of paper, and hanging them on bamboo, sometimes with other decorations.  (Wiki)

昨日は七夕ということで、Twitterでも七夕ネタが盛り上がりましたね(#tanabata)。

ブログが普及しだした頃(2005年あたり?)、企業がブログ上のキャンペーンのフックとして、「トラックバックキャンペーン」を展開していたのが思い出されます。

Twitterは10%のユーザーが90%のTweetsを生み出している(the top 10% of prolific Twitter users accounted for over 90% of tweets)、という調査データが発表されていましたが、

「Twitterの楽しい使い方を提案すること」

これが企業でTwitterをBUZZキャンペーンとして成立させる条件の一つだと思います。少なくとも登録後6割が幽霊会員化する(ITmedia)現時点では、サービス「利用」の浸透を図る啓発要素が必要かと。

たとえば、オリンピックの開催時期に#OJT (Olympic Japan Team)のようなハッシュタグを使って選手の応援キャンペーンを企業がスポンサードして運営する、というようなことは「即時性、簡便性、共有」というTwitterの特性にあっており、また、企業とオリンピックというブランドをより密接に見せるための手法として成立しそうです。

ちょうど長野五輪の時にIBMが上村愛子選手などに「応援メールを送ろう」というキャンペーンを展開し、eメールの認知拡大に努めていた時のイメージです(ご参考:電子メール黎明期)。

いかがでしょう?IBMさん、asahiさん?