米バーモント州に本社を置く、アイスクリームメーカで知られるBen & Jerry's社が、先週驚くべき発表をしました。
Ben & Jerry'sは明らかにその逆のように感じていて、彼らの顧客はソーシャルメディアを通じてコンタクトされるほうが、e-Mailのインボックスからよりも好ましいと感じている。最後のeメールには、購読者に対してFacebookかTwitterを通じて繋がるように招待し、このアイスクリームブランドからメールを受け取るのはこれが最後になるだろう、と書かれていた。
@IHayato さんが参加されている、世界エイズ孤児デーキャンペーン"1 tweet, 1 smile"。その参加方法が実によくできていたのでご紹介。
「ファンを囲い込んで今後の情報発信を定期的に行おう」「より詳しく知ってもらって、弊社へのファン度を高めてもらおう」


今、1日に6000人以上の子供が親をHIV/エイズで亡くしています。(plas-aids.org)

twitterやってる?
もちろん! 1年以上前からやってます 3.72%
最近(この半年以内)はじめました 25.42%
気にはなるけどやってません 35.59%
興味なし、やる予定もなし 30.16%
何、それ? 5.08%
年明け最初のエントリが去年の振り返りでいいのだろうか、と思いつつ。
ソーシャルメディアマーケティングのVirtue社が、The 100 Most Social Brands of 2009を発表しました。2008に続き、トップの栄冠に輝いたのはiPhoneでした。
CNNやMTVのようなメディア企業や、Wii、Xboxのようなゲーム系等の強さが光る一方、自動車ブランドが結構上位に食い込んでいます。GMが最下位であることを考えると、破綻が理由で盛り上がったわけではなさそうなので、善戦と言うべきかもしれません。
17. Mercedes
20. BMW
24. Ford
25. Honda
26. Ferrari
37. Nissan
38. Toyota
45. Audi
53. Kia
55. Porsche
56. Jeep
57. Dodge
61. Suzuki
67. Volkswagen
80. Chevrolet
85. General Motors
それにしても、iPhoneの2年連続首位は凄い。
場合によってはAppleのように情報を厳格にコントロールしてひた隠しにした方がBuzzが生まれる、ということを端的に示しているといえますね。
◆Virtue’s Top 100 social brands for 2009:
1. iPhone
2. Disney
3. CNN
4. MTV
5. NBA
6. iTunes
7. Wii
8. Apple
9. Xbox
10. Nike
11. Starbucks
12. NFL
13. PlayStation
14. Adidas
15. BlackBerry
16. Sony
17. Mercedes
18. Microsoft
19. Samsung
20. BMW
21. Nintendo
22. Best Buy
23. ESPN
24. Ford
25. Honda
26. Ferrari
27. Gucci
28. Nokia
29. Major League Baseball
30. Dell
31. Coca-Cola
32. CBS
33. ABC
34. iPod
35. Mac
36. Turner
37. Nissan
38. Toyota
39. eBay
40. Amazon
41. Victoria’s Secret
42. Nutella
43. NASCAR
44. Disneyland
45. Audi
46. NHL
47. Red Bull
48. Verizon
49. Intel
50. Subway
51. Hewlett-Packard
52. Puma
53. Kia
54. Fox News
55. Porsche
56. Jeep
57. Dodge
58. Pandora
59. Walmart
60. Zappos
61. Suzuki
62. McDonald’s
63. Krystal
64. T-Mobile
65. Skittles
66. KFC
67. Volkswagen
68. NBC
69. Sprint
70. Pixar
71. Motorola
72. IKEA
73. Pepsi
74. Cisco
75. REI
76. LG
77. AT&T
78. Converse
79. The Gap
80. Chevrolet
81. Luis Vuitton
82. Toys”R”Us
83. H&M
84. Philips
85. General Motors
86. Pringles
87. Visa
88. Prada
89. Panasonic
90. IBM
91. VH1
92. Hulu
93. Oracle
94. Burberry
95. SEGA
96. Sears
97. Avon
98. Jet Blue
99. Lacoste
100. Comcast
『テコンV』とは韓国の国民的ロボットで、一言で表現するならば『マジンガーZ』のパクり。この『テコンV』が、馬山市(マサン)のロボットをテーマにした産業連係型テーマパーク『ロボットランド』にて急ピッチで建造中なんだとか。(デジタルマガジン)

大川に浮かぶアヒルは高さ9メートル50、長さ11メートル。明治時代、淀川の改修を手がけたオランダ人技術者ヨハニス・デ・レイケにちなんで、同国の芸術家F・ホフマン氏に制作を依頼した。(読売オンライン)

2008年のライブ・エンタテインメント5ジャンルの市場規模は1兆1,600億円と、推計を始めた2000年以降、過去最高を更新しました。2001年以降、1兆1,000億円台をほぼ横這いで推移しており、2008年も対前年比1.2%増と微増ですが、2008年の名目GDP成長率(暦年)がマイナス1.6%と日本経済が低迷する中、健闘を続けています。(リリース)
これは新しいタイアップ広告商品なのでしょうか?
追記:以前アトムもやったらしいです。
追記その2:広告商品ではない模様です。
TechCrunchに、「新聞はもはや「なんでもあり(ミニ総合メディア)」が売りではなく、Web上で良質な記事が評価される時代」との記事がありました。
昨日の筆者のエントリ「記者クラブ除名はどのような変化をもたらすのか?…「指名買い」で、人気のパブリッシャーになるのでは?」と基本的には同じことを言っていると思います。
新聞も新聞のサイトも、これからは個々の記事の価値が勝負だ。良質な記事には、集積サイトのホームページだけでなく、Web上の至る所からリンクが付く。いろんなところから、読者が訪れる。まるでその記事には、ドアが何百万個もあるようなものだ。
良質な記事を量産できれば、ニュースアグリゲーターのなかで埋もれることなく輝き、
いつでもおもしろい記事のあるニュースサイトやブログは、集積サイトに毎日のようにそこへのリンクがあるようになる。そうすると、読者のあいだにブランドロイヤリティというものが形成される。
デジタルネイティブな若い世代に対しては、たとえば,
「Yahoo!ニュースで自分に興味のある面白い記事をよく書いているメディアって、実は朝日新聞だったんだ。」
というような、既存のマス媒体にとっては逆流ともいえる認知経路、すなわち日々のユーザーのネット上での行動から積み上げられるブランディングという発想の転換が必要なのかな思います。
そのためにも今の記者クラブ依存の体質改善は必要な感じがしますね。
必然的に記者を短期で回すことは避け、ある程度分野を絞った長期ローテーションにならざるを得ない。この点、私が一番脅威に思う存在はやはり日経新聞である。産業分野も含めた人的配分は圧倒的であり、除名されても単独でクラブに匹敵するプレゼンスがある。長期ローテーションやられたら圧勝でしょう。
記者クラブによる情報独占を楯にして、談合によってこの有料化戦略を成功させればいい、と主張しているのである。
との考えを持っている人がいることを紹介し、もしそうなった場合、オンライン上で無料戦略をとるメディアはクラブを除名され、
独自のニュースソースによってオリジナルの記事を書くことしかできなくなり、発表モノを報じることはできなくなってしまう。この結果、ウェブ上では無料のニュースはごくわずかしかなくなってしまい、みんな新聞社の有料サービスに申し込まざるを得なくなる。
との見解を展開していました。記事の6割が「発表モノ」であると言われる中、これは致命的に思われます。
これに対し本石町日記さんの「あるメディアが記者クラブを除名されたら…=逆説的だが、超強力なメディアになるかも」というエントリでは、「発表モノ」はHPなどで開示されているので、除名されたメディアは、 「人とのコンタクト」を重要視するようになるだろう、との意見が述べられていました。
「記者クラブ」は記者を短期間でぐるぐる回すメディアには便利なシステムで、取材が容易になるインフラという側面が強い。従って、除名されたメディアは既存のつながりを一層大事にし、その後の人的ネットワークも非常に大事にする取材体制にすると考えられる。
個人的には後者の本石町日記さんの意見に賛成というか、そうなってほしい、と思っている立場です。
取材が容易になるインフラというのは、企業側の視点で言うと「効率的に発表しやすい」ということなので、実際記者クラブに対してはメディア、官民ともに相互依存している状態だと思います。
一方でこの体制が、画一的な記事を各紙が書く一因にもなっているのも事実だと思います。また、1年単位で(クラブの)担当記者が変わることで、記者の知識が表層的になり、独自の視点やメディアとしての独自性が海外メディアに比べて損なわれてしまっているとも思います。
もし本石町日記さんの指摘のように、長期ローテーションで記者が担当をすることになれば、豊富な知識を持つ記者の視点、メディアとしての独自性を結果強めることになり、画一的でない、ジャーナリズムとしてのポジションをそのメディアは確立することができるかもしれません。
そうなると、オンラインでもそのメディア、ひいては取材記者の「指名買い」に近い状態が発生し、Yahoo!ニュースなどでも人気のパブリッシャーとなれるのではないでしょうか。
よく言われることですが、「重要なのはコンテンツ」ということとでしょう。
専門的な見地をインタビューや、寄稿記事、リサーチデータの公開、オープンハウスなどを通じて紹介し、業界内あるいは世間一般における「〇〇と言えばABC社」というような企業の認知獲得につなげる、という伝統的なPRの手法。
同じことをソーシャルメディアで効果的に行う方法は?
この問いに対する回答が、栄養と減量をめぐるソーシャルネットワークとして知られる、FatSecretのAPIを公開です。これにより、サードパーティのサイトやサービスが栄養に関する情データベースや、エクササイズや、健康に関する様々な情報にアクセスできるようになります。
その目的を説明するCEOのRodney Mosesの発言は、筆者がPR代理店時代、提案書によく書いていたのと同じようなフレーズでした。
「正確で信頼できる栄養情報ならFatSecret、というイメージを確立したい」
伝統的なPR手法をソーシャルメディアに置き換えると、それは「(APIを公開して)ソーシャル化する」ということと同義であり、最短コースなのだな、ということを認識させられます。
FatSecretの今回の動きは、以前のエントリ「5年前と今のPR環境の変化と、よいメッセージについて」 でもご紹介した、「良いメッセージの構成要素にopen sourceを加えるべき」ということの事例と言ってもいいでしょう。