ソーシャルメディアでのネガティブコメントが有益な7つの理由

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2010年はソーシャルメディア向け広告予算が増加と見られており、うちの会社もそうだよね、というような気運の日本企業もあるかと思います。

一方でソーシャルメディア進出をはばむもの、それは炎上に代表される可視化された企業/ブランドへの批判。

先日の博報堂生活総研の発表「態度表明社会」にもあったように、「消費者の賛同を得るべく企業から議論を巻き起こす」ということは理想的な活動かもしれませんが、同時に批判を気にするのが企業人の心情。

「ネガティブなコメントがあなたのブログに有益な8つの理由」というエントリがあったので、抄訳にてご紹介(最後の一つは「理由」ではないですが)。受けた非難に対してどのように対処できたが重要なのですが、非難を受けること自体の価値が書かれています。

「ブログ」を「ソーシャルメディア」と読み替えて読んでみてください。

誰にでも間違いはある 単純な記載ミスなどに対する指摘は、記事をより正確なものにします。ブログは常にギブアンドテイク。あなたはブログを通じて価値を提供しているのです。読者も当然そうしてくれます。

批評される記事は人気記事例えばブックマークサイト(Digや日本ならはてぶ)のトップに掲載された場合、たくさんのネガティブなフィードバックを受けることもあります。そんな記事は良くない記事、と考えるのは簡単ですが、ブックマークサイトのトップを飾り、何百というフィードバックがあった場合はどうでしょう。悪くない話ですよね!

ネガティブなコメントを残すことはあなたが読者を大切にしている証 人によってはネガティブなコメントを削除する人もいるでしょう。批判はお世辞ではありませんが、読者に対して記事に対する意見や考えを示す場を提供することは読者の批評を尊重している証拠であり、あなたが柔軟な考え方ができる人だということを示しています。

ネガティブなコメントは議論を生む 議論はあなたのブログにとって常に良いものです。議論はRSS購読、コメント、被リンクを促します。誰かがネガティブなコメントを残したときは続いて別の誰かが反応し、議論が生まれます。それは良いことなのです。

ネガティブなコメントはあなたのブログの価値を下げない ネガティブなコメントは他の読者に悪影響をもたらすものと思われがち。でも人はそれぞれ異なる意見を持っているもの。10人がネガティブなコメントを残したとしても気にしないように。

ネガティブなコメントはコンテンツ そのままの意味です。コメントはコンテンツであり、SEOに最適なのはコンテンツです。.

非難を受けるのは知られている証例えばマイクロソフトを例にとると、"Fu●● Microsoft"とグーグルで検索すると、418.000もの検索結果がでます。実際多くの人が嫌っているからでしょうが、それは一方で同社が誰でも知っているほどの巨人だからです。ブログが成長すれば、より多くの非難にさらされることになります。ネガティブなコメントは成長を示す良い指標なのです。

What about you? あなたはネガティブなブログコメントについてどう思いますか?嫌なものだと思いますか?それともブログをよりよくするためのものだと思いますか?

FTCの広告ガイドライン改定と行動ターゲティングの変化:コミュニケーションアイコンによる透明性の確保

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FTC(Federal Trade Commission)の広告ガイドライン改定によって、透明性への要求が盛り込まれたことが話題になったのはちょっと前のこと。消費者のだまされた感を減らすため、例えばブロガーでいえば、製品レビューのエントリを書く際には企業から提供された商品を使っていることを明記するなどが要求されています。

さて、同じような動きが行動ターゲティング広告にも広がりつつあるようです。

Webサイト上で訪問者の好みに合わせて見せる広告を変えるのが行動ターゲティング広告ですが、
ネット広告業界は、サイト訪問者に適した広告を見せるためにどのようにデータを収集、利用しているかを伝えることと、Webページの一番下にある小さなリンクをクリックして初めて見られるプライバシーポリシーを、もっと目立った形で分かりやすく提供することを約束している(The New York Times)。

the Internet advertising industry has committed to telling Web site users about how they collect and use data to customize the ads they display. And it has agreed to find a more prominent and clear way to do this than the cryptic privacy policies you can find if you click a tiny link at the bottom of many Web pages.
でもそれっていったいどうやるの?という問いに答えるのが、2か月のフォーカスグループを経て提案されたのが、このアイコンとテキスト。

使い方はこんな感じ。 

現在WPPグループが、2600名を対象にオンライン調査を行い、6通りの組み合わせのうちどれがいいかの調査を行っているとのことです。

ぱっと見、広告の説明なのか、広告の一部なのかが分かりにくいという懸念が指摘されているようです。

追記:調査が終わり、最終的に"Interest Based Ad"と丸印に「i」のマークの組み合わせになったようです