Pinterestで多くのRepinを獲得するためのヒントを示す調査データ

Pinterest

どうすればRepinされやすいのかを調べたデータ(n=11,000 pins)があったのでご紹介。Pinterestを本格的にマーケティング活用している日本企業はまだあまりないと思いますが、個人的に使っている方は参考にしてみては?

説明文は200文字程度が最もRepinされやすい。

recipe, chicken, bake, cakeなど、料理に関するPinがRepinされやすい。

最もPinされている言葉から、デザインやアートに関するテーマがPinされやすいという傾向が見られる。

コメントされやすいものよりも、LikeされやすいもののほうがRepinとの相関関係が高い。

Repinされている言葉やPinされている言葉を見ているだけで、このプラットフォームの傾向がなんとなくわかりますね。

動画広告はテレビとの組み合わせでブランド想起が2倍になるというGoogleの調査と、バイラルする動画に関するinfographic

Info4

先月YouTubeのデザイン一新され、チャンネルやその更新がこれまで以上に見やすくなるという仕様の変更があったわけですが、ちょうどいいタイミングで「テレビとデジタルのミックスによって、ブランド想起が強まる」という調査結果が公開されていました。

調査はGoogleと調査会社Ispos社との共同調査の結果で、それによると、15秒30秒の6つの広告キャンペーンをテストしたところ、

YouTubeのプリロール広告とテレビ広告との両方を見た人はテレビ広告だけ見た人に比べブランド想起率が2倍となり、YouTube広告のみを見た人は、テレビ広告だけを見た人に比べてブランド想起率が1.5倍になった。

という結果になったそうです。自前の媒体をアピールするかのような調査ではありまますが、動画広告の投資に対する分かりやすい後ろ盾にはなりそうですね。

さて、上のinfographicですが、こちらはソーシャルメディアで共有されている動画(ソーシャル動画)の特徴を、動画制作を手がけるjungroupがまとめたもの。ユーザー経由で視聴された動画1300万件(2011/1/1〜2011/9/30)が対象で、Fortune500企業向けに制作された幅広い企業カテゴリーの動画が含まれています。その解説を抄訳にてご紹介。

ユーモアは大切:10の内4つがユーモラスな動画であった。ユーモラスな動画を見た人は、視聴後ブランドのFacebookページに3倍行く。
セレブリティは必ずしも役立たない:セレブを起用しているものは10の内1。セレブを起用した動画を見た後にブランドのFacebookページを訪問する人は、セレブを使っていない動画より12%少ない。
短い動画もしくは長い動画が有効:15秒以下の動画が最もCTRが高いが15秒以下の動画は全体の10%しかない。また、1分を超える動画も効果的で、16−1分の動画の170%近いCTRとなっている。1分を下回る長さだとエンゲージを生むだけのストーリーを伝えるには短いと考えられる。
女性の影響力拡大:2010年の調査では女性経由の動画の割合が57%だったのに対し、2011年では63%になった。
若い世代の視聴拡大:2011年の始めに比べ、12−17歳の視聴者が48%増加。
Facebookページへのトラフィック:ソーシャル動画のオプトインは、プリロール等に比べてエンゲージメントが3倍。ソーシャル動画の視聴後の40%がFacebookページへの誘導を行っている。
最後まで見られるソーシャル動画:30秒のプリロール動画で最後まで見られた平均が64%であるのに対し、ソーシャル動画は95%。

一般的な広告型のものと、ソーシャルに共有されるタイプ、2種類の動画に関する調査をまとめてご紹介しました。

スマートフォンの普及とあいまって、オンライン動画がマーケティングに果たす役割は、どのようなフォーマットであるにせよ今後も大きくなっていきそうですね。

ご参考

infographicsを使う時の3つのアドバイス:TVでも紹介されたinfographicの事例とともに

570muhammedpx

こちらのinfographic、Facebookが人間関係にもたらす悪影響とその対処法に関するテーマで、オンライン上でのデートに関するtipsやアイディアを紹介するOnline Dating Universityによって半年以上前に公開されたものです。

内容の解説はここでは省略しますが、Facebook全体の数字データから、人間関係に特化した情報、自分がどんな状態にあるかなどなど、Facebookと人間関係への影響について多面的に図解で紹介しています。

ところで、日本ではinfographicsはあまりお見かけしませんが、海外ではすでに飽和しているというもあり、infographicsのinfographicによると、

一週間に目にしたinfographicの数は3,274
そのうち単に数字をグラフ化し、色づけしたもの=100%

というようなこともあるようです。

実際Googleの画像検索では17,800,000件のヒット、Flickrでは5500件近くの結果が表示されます。

infographic.jpのように日本でもサービス提供いているところはありますが、まだ積極的に使われるという状況にはないので、あまり参考にならないかもしれませんが、infographicsを使う際のアドバイスについて書かれた記事がなかなか良い内容だったのでご紹介。infographics作りのtipsは色々と書かれてすが、これは一味違うものです。

まず第一に、infographicsは、複雑なものをシンプルにするものでなければなりません。私たちは単にそれができるというだけで、あまりにも頻繁に落書き(infographics制作)をしますが、そうではなく、作るべき時に制作すべきです。結果としてテキストでも十分理解可能な情報を誤って視覚フォーマットで伝えています。infographicsは複雑な情報をわかりやすく伝えるために使用すべきです。

第二に、ビジュアルに込められるのは消費者向けのメッセージではなく、消費者の強いメッセージであるべきです。このことは複数ブランドや特定の話題に関連することのほうが、単一のブランドメッセージを伝えるよりも適しているといえます。顧客に関するinfographicのストーリーを作りましょう、あなたのものではなく。

最後に、グラフィックがソーシャルになると考えるのではなく、ソーシャルがグラフィックになると考えるべきです。Facebookのウォールは金脈です。共通するテーマのコンテンツのストリームを発掘し、豊富なグラフィックとともにフラットな情報に置き換えましょう。それはデジタルの大使館(Facebookページ等のこと)での会話を理解しやすくします。

「顧客に関するinfographicのストーリーを作りましょう、あなたのものではなく」、「ソーシャルがグラフィックになる」など、infographicsだけにとどまらない重要なtipsといえますね。

最初にご紹介したinfographicですが、上の3つのポイントを満たす数少ない事例だと思いますし、Online Dating Universityというサイトの特性とも合致しています。紹介元の一つであるallfacebookの記事は、2000近くシェアされ、多くの共感コメントが寄せられています。さらに、オンライン上の話題にとどまらずこのinfographicはテレビでも紹介されたようで、infographicsを活用したPRの成功事例と言えます。

筆者は以前「ソーシャルメディア時代の広報ツールとしてのinfographics」というエントリを書いたことがありますが、国内ではメディア側の掲載もあまり見られないことを考慮すると、現時点では海外で認知を高めたい企業にとって有益なツールなのかもしれないですね(「知られざる○○社の実力」的なものとか)。

ご参考

ソーシャルメディアをアメコミのヒーローで例えたinfographic:Twitterはスパイダーマン、Facebookはハルク、Google+は、、、

Final-version-super-hero-5-aug

 via blog.freestyleinteractive.co.uk

 ソーシャルメディアの比較をアメコミのスーパーヒーロー達に置き換えて行ったinfographicがあったのでご紹介。

facebook: The HULK
「巨大で醜く、パワフル。でもあまりフレンドリーではない」
 
twitter: SPIDERMAN
「素早く敏捷で、巨大なクモの巣(web)をあっという間に作ることができる」
 
LinkedIn: THE THING
「強力で堅固、柔軟性に欠ける。恐らくFacebook以上に醜い唯一の存在」
 
my_____(旧称 myspace): DAREDEVIL
「素早く敏捷で、目の前の事の処理には長けているが、とても近眼」
 
slideshare: INVISIBLE GIRL
「小さく、見た目は素晴らしいが、実際自分ではあまりしていない」
 
WORDPRESS: BATMAN
「様々なガジェット(ウィジェット)を使うと、おしゃれで魅力的になる」
 
YouTube: CYCLOPS
「人気者で、グループのリーダー。ただし一芸しかできない」
 
Google+: SILVER SURFER
「ミステリアスで将来有望。ただし完全に正体不明」
 
人人网(renren.com): WOLVERINE
「Facebookを激しく追撃。ただし部外者には関心がない」
 
flickr: HUMAN TORCH
「見た目は非常に印象的。もし鎮火したとしても見失うことはない」

知らないアメコミキャラクターもいるので、その特徴とあっているのかいまいち分からないものもありますが、なかなか面白いです。

トレーディングカード風のデザインもいいですね。 

アニメ大国ニッポンのキャラクターを使ったinfographicも見てみたいですね。

ご参考

Google+とFacebookのサービス比較をしたinfographic

Fb_g

Google+がローンチされてから約2週間がたちました。すでにフォードのように企業としてGoogle+に乗り出しているところもある一方、年内には企業向けページのサービスも開始する、という話もあります。

さて、Google+といえば、Facebook対抗といってもいいと思いますが、それを分かりやすく解説したインフォグラフィックがありました。

Google+のサークルズは、Facebookのリスト
Google+のビデオチャットルーム(hangout)は、Facebookのビデオチャット
Google+のグループチャット(Huddle)は、Facebookのモバイル向けチャット
Google+のlocationsは、Facebook Places(日本だと「スポット」)
Gogleの「+1」は、Facebookの「Like」
 
などなど。

FacebookにあってGoogle+にないものとして、企業向けページ、ゲーム、Questionsが挙げられています。
まぁこの逆を比較するinfographicを作ったらとんでもないことになりそうですが。

ソーシャルネットワーキングに関する最大規模で詳細に及ぶといわれるインフォグラフィック

Globalwebindex

ソーシャルネットワーキングに関する、最大規模で詳細に及ぶ定期的な調査を行っているという、The GlobalWebIndexのインフォグラフィックが公開されていました。

The GlobalWebIndexは、2011年は32 のマーケットを対象とし、年間で合計100,000人以上を対象に年3回行っている調査がもとになっているとのこと。

まず我が国日本の状況から。

下のチャートを見ると、日本はソーシャルネットワークの浸透率は、、、一番右側なので最下位ですね。 

次にその詳細を見てみると、 

日本 
ソーシャルネットワークのアクティブユーザー数:1千366万人 
メッセージやメールとしての利用:16% 
コンテンツのシェア:16%
グループ作りや参加:8%

となっています。

日本のアクティブユーザー数については、mixiの最新の平成23年3月期 決算短信によるデータだけをみても、

「mixi」の3月の月間ログインユーザー数(1ヵ月に1度以上ログインしたユーザー数)は、約1,537万人

となっているので、The GlobalWebIndexのデータ取得時期が今より数か月前であったことを考慮しても、少ない数字であると言わざるをえません。

ただ、この調査はSNSの使われ方の比較を見ることにも意義があると思うので、そちらを見てみるとある傾向が見えてきます。

最初の浸透率のチャートで上位のフィリピンとインドネシアは、

フィリピン
アクティブなソーシャルネットワークユーザー数:1千443万人
メッセージやメールとしての利用:60%
コンテンツのシェア:73%
グループ作りや参加:46%

インドネシア
アクティブなソーシャルネットワークユーザー数:1千893万人
メッセージやメールとしての利用:57%
コンテンツのシェア:66%
グループ作りや参加:52%

順位でちょうど平均値に近いアメリカとカナダを見てみると、

Usa2 

アメリカ 
アクティブなソーシャルネットワークユーザー数:1億1千455万人
メッセージやメールとしての利用:51%
コンテンツのシェア:51%
グループ作りや参加:20%

カナダ
アクティブなソーシャルネットワークユーザー数:1千172万人
メッセージやメールとしての利用:54%
コンテンツのシェア:43%
グループ作りや参加:26%

となっており、

アジアやブラジル、ロシアなどの新興国においてはSNSの浸透度の高く、最も積極的にSNSが使われている一方、先進国で浸透度の低い国では使われ方が限定的であることが分かります。

またSNSを積極的に使っている国では、メッセージ、コンテンツシェア、グループ作りの重複率が高いことも分かります。

日本でSNSを活用する場合自ずと限界がある一方、グローバル企業などでSNSを活用する際には日本では期待できない効果が見られそうですね。

PDFの全体像はこちらからご覧下さい。

ご参考:

ソーシャルメディアの本当の(?)コストに関するinfographic:広める前に確認したいinfographicの真偽

110520-foc-cost

via focus.com

このThe Real Cost of Social Mediaというインフォグラフィック、少し前に出回っていたもので、紹介しそびれていたのですが、最近また遭遇したので、抄訳にてサラッとご紹介することにしました。一部間違いがあるようなので注を入れて正しいと思われるデータに直しています。

コスト
 
考慮すべき要素

 人件費:見過ごされがちなのが人件費。ソーシャルメディアキャンペーンの管理者がいない場合、そこに社員が使う時間をあなたが上手く回さなければならなりません。顧客からの問い合わせに対応し、クライアントや顧客のためにスパムがない状態を保つためのコミュニティマネージャーも同様に必要となります。

 外注費:外注する場合、かかる経費を一つ一つ理解しする必要があります。また、代理店ごとに異なる料金や戦略を理解し、結果どう影響があるかを理解しなければなりません。

 広告:ソーシャルメディアの最大の神話、それは「作れば人が集まる」です。Facebookページやtwitterのアカウントを持つだけでは、ほとんど得られるものはく、広告との連動が必要となります。Facebookのターゲット広告、Webサイトへのフォローボタンやメール広告などもそうです。

 その他:ほとんどのソーシャルメディアのツールは無料ですが、トラッキングのような詳細を知利たい場合追加でコストが必要になります。テックや、クリエイティブにもコストが必要になる場合もあります。

推定コスト(年間)
ソーシャルメディアストラテジスト:52,000ドル(1時間100ドルx週10時間)
コミュニティマネージャー:93,600ドル(1時間60ドルx週30時間)
特設サイト:15,000ドル
モバイルアプリ:20,000ドル
監視や第3者による評価:30,000ドル 
(筆者注1:micro-build siteが2回ありますが、元のデータをみるとそうではないことが分かります。)

 トータル:210,600ドル

◆利益
 
ソーシャルメディアの主な利益
 
顧客とのエンゲージメント 85.4%
顧客とのダイレクトな会話 65%
フィードバックの速さ 59.9%
顧客の嗜好理解 59.1%
低コスト 51.1%
ブランド構築 48.2%
市場調査 42.3%
仲間の信頼性 40.1%
リーチ 37.2%
見込み客の獲得 21.2%
カスタマーサービス 17.5%

 
Facebook
 
Facebookのファンのとファンでない人の平均利用単価比較(5社抜粋)
マクドナルド:ファン 310.18ドル/ファンでない 150.39ドル
コカ・コーラ:ファン 190.48ドル/ファンでない 120.98ドル
スターバックス:ファン 235.22ドル/ファンでない 110.95ドル
ナイキ:ファン 205.02ドル/ファンでない 83.69ドル
Xbox:ファン 173.34ドル/ファンでない139.46ドル

 Facebookのファンのとファンでない人の行動比較
Facebookのファンはファンでない人より、そのブランドの利用継続率が28%高い
Facebookのファンはファンでない人より、気に入っている商品を友人に薦める割合が41%高い

Twitter
 
Twitterフォロアーの価値 33,000のフォロアーがいるアカウントでの推定値
毎月のリターン:$2,382 
毎月の投資:$1,667 
(筆者注2:インフォグラフィック上の表記では逆になっていますが、それは間違いだと思われます。)
 
毎月の1フォロアーの価値:$2.38 
毎月の1フォロアーあたり単価:$1.67

 ROI 43%

 @DELLOUTLETの場合(Dellのtwitter活用の詳細はこちらをご参照)
Twitterフォロアーでツイート内のリンク経由でWebに来て購入:300万ドル
半年のツイッター経由の売上:100万ドル

 @OLDSPICEの場合(Old Spiceキャンペーンの詳細はこちらをご参照)
フォロアーの増加:2700%
Facebookファンの増加:800%
ブランドサイトへの流入:300%増加

このインフォグラフィックで紹介されているデータソースはeMarketerによる調査や、一企業の事例であったりと様々ですが、結構突っ込みどころが多かったので紹介なかったわけですが、「あえて」の意味も兼ねて書いてみることにしました。

・注1に見られるように情報の引用が不適切
・注2に見られるよう完全なケアレスミス
・Facebookのファンが購入額が相対的に高いのはもともとブランドのファンだから当然で、Facebook開始前後の比較などがないとROIは分からない。
・TwitterのROIが43%に関しては元データの詳細がなく、おそらく一企業の事例にすぎないと思われる。

などなど、ソーシャルメディアのROIという野心的なテーマでしたが、もう少し丁寧に作って欲しかったところ。

infographicの良い点は「メッセージのコントロールというInfographicsの価値:昨年3400%成長を遂げたFoursquareのInfographic」というエントリで以前書かせて頂きましたが、広まりやすい、という事に加え、特に多くの人を介して情報が伝わるのソーシャルメディアにおいて、(誤解などを生まないためにも)情報のコントロールを効かせられることにあると思うのですが、今回ご紹介したもののように、情報が不確実かつ扇動的なものもあるので、こういうデータを見る側としても、簡単に広めるのではなく正しい情報かどうか注意したいものですね

フォロアーの多い人ほどtwitterで積極的に質問し、満足のいく回答を得ているという調査:企業との対話にも前向き

Twitter-questions-infographic

回答者の64%が、Twitterの質問に答えた企業から購入する可能性が高いと答え、24%がどちらでもなく、12%が可能性は低いと答えた。ユーザーが質問に答えてくれた会社をフォローする可能性が高いことで、59%がそうだと答え、変わらない、可能性が低いはそれぞれ29%、12%だった。

という、内容でしたが、InboxQ社による同調査のより詳細なinfographicがあったのでTechCrunchでは書かれていなかった部分をご紹介。対象となったのは4月の質問をしている102,322のツイート。

WHAT WE'RE ASKING?
自分のフォロアーにどのようなことを質問しているか?(上位回答のみ)

13% 製品のオススメやアドバイス
12% テクニカルサポート
11% 近所のオススメスポット
8% エンターテイメント
6% スポーツ
6% 健康
5% 旅行
5% 音楽
5% 仕事や職場
 
商品に関する質問を自分のフォロアーにしていることがうかがわれます。 

THE ASKING GAME
フォロアー数と質問方法の関係について

自分のフォロアーに質問したことがある
フォロアー数100以上:67%
フォロアー数100未満:33%

どのように質問する?
フォロアー数100以上
フォロアー全員に:73%
@リプライで:25%
ダイレクトメッセージで:2%

フォロアー数100未満
フォロアー全員に:52%
@リプライで:44%
ダイレクトメッセージで:4%

回答はある?
フォロアー数100以上
常にある:29%
ときどきある:59%
全くない:12%

フォロアー数100未満
常にある:20%
ときどきある:58%
全くない:22%
 
回答には満足?
フォロアー数100以上
とても満足:24%
満足:63%
不満:13%

フォロアー数100未満
とても満足:19%
満足:49%
不満:32%
 
フォロアー数の多い人ほど積極的に質問し、満足のいく回答を得ていることが分かります。
最後にビジネスとの関係ですが、、、

A BUSINESS CONTACT
質問の約66%が商品やサービスに関することであり、質問への回答がフォロアーではない企業からされることも多い。 

フォロアー以外から回答を得たことがある?
フォロアー数100以上:66%
フォロアー数100未満:44%

企業から回答を得たことがある?
フォロアー数100以上:Yesが41%
フォロアー数100未満:Yesが21%

企業からの質問に回答してもよい?
フォロアー数100以上:Yesが59%
フォロアー数100未満:Yesが57%

企業からの回答はフォロアーからのものより信頼できるか?
より信頼できる:26%
同じくらい信頼できる:54%
フォロアーの方が信頼できる:20%

質問への回答がある場合、購入意向の向上や、フォローするというアクションにつながることは冒頭でご紹介しましたが、最後のパートからは、企業とのコミュニケーションに対してのポジティブな態度が見て取れます。 

積極的に対話/回答し、顧客、ファン、興味者との関わり合いを深めていきたいものですね。 

仕事でソーシャルメディアを始めるときのクイックスタートガイド、というインフォグラフィック

Infographic_gsm

via b2bento.com

仕事でソーシャルメディアを始めるときのクイックスタートガイド、というインフォグラフィックがあったのでご紹介(半年ぐらい前に作られたもののようですが)。

1. ゴールの設定
ソーシャルメディアがなぜ必要か?
ゴールと目的との明確化。
会社のビジネスゴールに合わせる。

1a. ステークホルダー(関係者)からのインプット
インタビューや内部調査でどんなソーシャルメディアチャネルがベストかを見つける。

2. 顧客はどこにいる?
顧客のペルソナを描く。
自分のチームと顧客とが交流するチャネルの発見。
顧客にリーチするにふさわしいチャネルの発見。

3. インフルエンサーの特定
モニタリングツールを使って潜在顧客についての理解を深める。
購買意思決定に影響を及ぼす人を見つける - ブロガーや、パートナー、場合によっては競合。

4. 責任領域の明確化
関係者間の主な役割分担。
主要責任者でソーシャルメディアの「タスクフォース」を作る。
 
5. チャネルを作る
内部調査の結果や顧客のペルソナをもとにエンゲージするためのチャネルを選ぶ - 例えばFacebook、Twitter、LinkedIn。

6. コンテンツ戦略を作る
既存のコンテンツを入手して再利用の目的をもたせる。例:白書、事例、オピニオン、ビデオなど。
マーケティングの注力エリアに準ずるトピックの確認。
ブランド名、競合、使用するキーワードの調査を通じて適性を決定。
 
7. 測定基準の策定
戦略的目的に合わせて測定基準とモニタリングの枠組みを作る。
リーチ、バス、感情、影響などの主要な測定のゴール。
ビジネスに関連することだけを測定。

8. チャネルのカスタマイズ
チャネルの設定、カスタマイズ、最適化。例:複数の投稿者によるブログプラットフォーム、FBページのカスタマイズ、YouTubeチャネルなど。

9. エンゲージメント(関わりあいを深めること)の枠組み作り
誰がどのように、どこで(どのチャネルで)、どの程度返信するかを決める。
ソーシャルメディアで関わりあいを深めることを上手く管理するには一貫性と速度が重要。

10. ソーシャルメディアポリシーの策定
ベストプラクティス、何が受け入れられるか、マーケターの領域外のこと、機密情報、ビジネスと個人の許容力等に基づいて。
エンゲージメントの妨げとなりうるグレーエリアを避けるために全てを文書化する。 

 11. 社内コンテンツを出す

編集スケジュールを作る。
適切なコンテンツでチャネル内に居場所をつくる。
複数のソーシャルメディアを横断するコンテンツの組織化を行う。

12. モニターと測定
事前に設定された基準に基づきモニターと測定ツールを設定する。

13. 社内のネットワークを利用する
チームに素材を提供してもらう。
広めて、宣伝して大きくする。
 
14. 出発!
分析、適合、改善:新しい発見を今のプロセスに適合させ、ソーシャルメディアの旅をナビビゲートしながら改善する。
これは繰り返し行うプロセスだという事をお忘れなく。
 
本当にこの順番の通りでいいのか?など突込みどころはあると思いますが、なかなか良くまとまっていて、これから始めるという場合だけでなく今あるソーシャルメディア上での活動の点検にも使えそうですね。 

メッセージのコントロールというInfographicsの価値:昨年3400%成長を遂げたFoursquareのInfographic

Finfo

このinfographic自体が公開されたのは先週なのですが、防備録をかねてエントリ。

昨年の3400%という驚異的な成長をみせたfoursquare。Facebook Placesというライバルの出現にもかかわらず成長を続け、現在600万のユーザーがいるそうです。

それにしてもこのinfographicは何というかネタの宝庫という観があって面白いです。

例えば、

2010年にはトータルで3億8157万6305件のチェックイン
チェックインされるのが多いのはお昼と夜の飲食店
宇宙からのチェックインが1回
チェックインされた駅の1位がニューヨーク・ペン・ステーション、2位が渋谷駅、3位が新宿駅
 
などなど。

国際宇宙ステーションからのチェックインについては、筆者もこのブログで取り上げた、スペースシャトルのバッヂがもらえるユニークな企画でした。

さてこのinfographic、公開されたのがfoursquareの公式ブログで、それが今回取り上げた理由の一つです。 

というのも以前、「ソーシャルメディア時代の広報ツールとしてのinfographic」というエントリを書いたことがあり、それを実施している事例だったからです。

infographicはソーシャルメディア時代の企業広報でスタンダードになりうると思う理由を前回書いたのですが、

1. マスメディアからではなく、主にソーシャルメディアから情報収集をする人の割合が増えてきている。
2. わかりやすく図解を交えて伝える「池上解説」がいま非常にもてはやされているように、情報を整理して理解するのが簡単ではない。
3. 同時に、多くの企業の事業内容は複雑化(一方でコンペティターで一方で協業など)していて、一言では説明できない。
4. 数字や歴史など、主に広報部門で取りまとめている「事実」情報をベースに構成されている。
5. オンライン上の情報発信者は、自分のブログなどに張るだけで済み、同時に情報量も豊かなコンテンツを求めている。

最近はこれに加えて、 

6. 企業がコントロールしたメッセージを伝えやすい

というのがあるのかな、と思い始めています。特にソーシャルメディアでは多くの人を介して情報が伝わるので、(誤解などを生まないためにも)コントロールを効かせられることのメリットは大きいといえます。

コストが数十万かかるようですが、ここぞ、というタイミングのネタであれば、その価値はあるかもしれないですね。

ご参考: