Facebookページへの検索からの流入は34%。小さなページほど重要なSEO:ところでmixページのSEO対策は?

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皆さんは何がきっかけで新しいFacebookページを知りますか?

主に自分のウォールに流れてくるフィードや、Facebook内広告の「スポンサー記事」、「スポンサー広告」という方が多いのではないでしょうか。

さて、Facebookページへの分析ツールを提供しているPageLever社によるFacebookページのトラフィック調査の結果が公開されていました。調査は、1000以上のページを対象に6カ月かけて行われたもの。

その結果(上の図)によると、

Facebookページへの外部からの流入の33.98%は検索エンジン経由
そのうちGoogle経由は27.5%でBingの約10倍(平均値)

ということになったそうです。

ただし、この結果はあくまでも平均値(Mean)によるものなので、

中央値は(Median)は、18.85%

で平均値との開きが大きく、検索経由の流入の割合にはバラつきが大きいことがわかります。それを示しているのが、下の表にあるPageLever社の別の調査結果。

この表を見ると、ファン数(Like数)の少ないFacebookページほど外部流入の割合がが高く、一定以上のファン数を超えるとFacebook内からの流入がほとんどとなっていることがわかります。

規模の小さなFacebookページにとってはLike獲得のためにもSEOはとても重要、という事ができますね。

ところで、先週公開されて3日目で8万ページが開設された「mixiページ」ですが、公開当初はクローラー制限をかけていたため検索結果に表示されない状況にありましたが、いまは解消されている模様。

試しにランキングトップのつるの剛士さんのmixiページのソースを見てみると、

Description

と、mixiページの「ページの説明」の情報が、discritionとして認識されていることがわかります。

また、mixiページの場合、ログインしないでも見ることがでる「ページ名」や「基本情報」の欄もクロール対象なので、ここもSEO対策としては重要ですね。基本的なSEO対策はFacebookと同じでいいと思うので、こちらのエントリ「FacebookページにおけるSEOの超基本」を参考にしてみてください。

いいソーシャルグラフ」を標榜するのが今のmixi。

その「いいソーシャルグラフ」を裏付けているのが、昨年末の「mixi Xmas」キャンペーンのことをマイミク経由で知った人は75%だったという事例や、「NIKEiD FRIEND STUDIO」キャンペーンの認知経路の80%が友人経由だった、という事例(もちろんソーシャルバナー広告という新ツールの影響も大きい)。

今回のmixiページがもたらしたものが半オープンな環境なら、外部での認知によるトラフィックは当然増えるでしょうし、こうしたキャンペーンの認知経路設計も多少なりとも変わってくるでしょうね。

ご参考

本当に幻滅期に入っていたTwitter :日本ではユーザー数がmixi に肉薄?

Mixi_tiwitter

これはちょっと驚きの情報ですね。

ループスコミュニケーションズの斉藤氏のレポートによると、Twitterのデイリーの訪問者数は、米国に並んでいるようです。
 
それを示しているのがこのチャート。
 
Chart2
特に11月の伸びが大きいのは、
 
Twitter本が一斉発売されテレビなどにも取り上げられる機会が増えたこと,「Amebaなう」でTwitterにも注目が集まったことなども影響しているだろう。(斉藤氏) 
 
その通りだと思います。
 
しかもその利用者数は推定値によるとmixiに肉薄している、と言うから驚きです。算出方法は以下。
 
ちなみにネットレイティングス動向調査(11月26日発表)によると,10月のTwitter月次ユニークユーザー数は約207万人(ただしAPI経由を含まず),対する10月のmix月次ユニークユーザー数は約889万人だ。
 
Twitterの場合TweekDeckやTweetieなどを経由して投稿されることが多いのですが、日本では実際に計測可能なTwitter.comの利用率が33%なので、全体のユニークユーザー数は、
 

Twitterは10月から12月で日次ユニークユーザー数を約1.5倍,mixiもアプリ効果で約1.25倍に伸ばしていることを考慮し

・ Twitter: 207万人 × 1.5倍 ÷ 33%(web比率) = 932万人
・ mixi: 889万人 × 1.25倍 = 1111万人

 
ということになるようです。
 
いやー凄い。
 
で、少し気になるのが、このペースはいつまで続くのか、ということです。
 
筆者の以前のエントリ「幻滅期に入りつつあるTwitter」は、9月に発行された、ガートナーのハイプ・サイクル・スペシャル・レポートを紹介したものですが、最終的に調査された8月の時点で、米国ではTwitter(マイクロブロギング)は「幻滅期」に入りつつある状態でした。
 
そして実際にアメリカのユニーク訪問者数は減少の一途をたどっています。
 
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米国ではセレブリティが利用を始めて一気に加速したTwitter。
 
日本ではまだそれほど多くの芸能人が使っている状態ではありませんし、Amebaなうが、囲っている芸能人を通じて自社サービスを活性化させようとしています。
 
今後の日本のTwitteがさらに拡大後に幻滅気に入るのか、それとももうそろそろ幻滅気に入りつつあるのか、気になるところです。 

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTの目的:コンテンツの再立ち上げから関連サービスへという仕組み #lupin

筆者もプロフィール画像でお世話になっている、ルパン三世。ルパン三世のプロジェクト「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」が立ち上がっているのは多くの人が知っていることでしょう。

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTのサイトで盗んでほしいものを入力して楽しむ。
mixiでマイミクになって楽しむ。
Twitterで楽しむ。
・OOHで楽しむ(↓)。

と、各種媒体を駆使して口コミ喚起を図っているこのキャンペーン、「このプロジェクトは、ルパン三世を通じて愉快・痛快な話題を提供して 日本に活力を与えようというプロジェクトです。」とのことですが本当の目的は何なのでしょうか?

公式サイトをよくよく見ると、 

みなさまに愛され続けたルパン三世を、もっと愛されるルパン三世に。今年末から2010年にかけてLupin Steal Japanプロジェクト各協賛企業は、ルパン三世のコンテンツやグッズなどを通して、皆様に「元気」を届けていきます。ルパン三世のさらなる盛り上がりにどうぞご期待ください。

とのメッセージが。

日テレ、バンダイナムコ(ゲーム)、HEIWA(パチンコ)などがスポンサーしているということを考えると、 ルパン三世のテレビコンテンツが年末から展開され、それに先立って「ルパン三世」自体の認知を高めておき、さらにテレビコンテンツからアミューズメントにビジネスを広げていく、というストーリーが想像されます。

複数企業で一つのコンテンツを有効に活用することで、宣伝コストをシェアしながら効率のいいキャンペーンを実施しているといえますね。

おそらく次の犯行予告はクリスマスあたりなのではないでしょうか?しばらくは楽しませてくれそうですね。