オバマ大統領の公約違反は7つ:ピューリッツァー賞の"Obameter"はテクノロジーとジャーナリズムのマッシュアップ

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マニフェストによる公約の見直しが話題になっていますが、政治家の発言の実行度を検証し、可視化するサイトのことが今朝の日経に出ていました。

それがPolitiFactというサイトで、運営しているのは、St. Petersburg Times 紙。実はこのサイト、今年4月にピューリッツァー賞を受賞している、というから驚きです。

特にここ目玉になっているのが、オバマ大統領の発言をトラックしている「オバメーター」。 

PolitiFact is a project of the St. Petersburg Times to help you find the truth in American politics. Reporters and editors from the Times fact-check statements by members of Congress, the White House, lobbyists and interest groups and rate them on our Truth-O-Meter. We’re also tracking more than 500 of Barack Obama’s campaign promises and are rating their progress on our new Obameter. 

ポリティファクトはSt. Petersburg Times 紙によるプロジェクトで、アメリカの政治家の発言が本当かどうかを見やすくして提供しています。Times紙の記者、編集者は議会、ホワイトハウス、ロビイストや利益団体の発言をチェックし、"Truth-O-Meter"で評価しています。オバマ大統領の発言については500の公約を追跡し、その進捗を"Obameter"で評価しています。

ネットの拡大によって、マスメディアは窮地に立たされている、というのが世の潮流ですが、テクノロジーとジャーナリズムがマッシュアップすればこんなこともできるのかと、目からうろこでした。

誰かハトヤメーター作って。

バージニア州、ニュージャージー州で敗れたオバマ大統領のtwitter上での評価は?

Obamachart

 

今週来日予定のオバマ大統領ですが、先週行われたバージニア州、ニュージャージー州での連邦下院議員補欠選挙では共和党が勝利。当選後ほぼ1年にあたる選挙だけに注目されていましたが、良い結果とはならなかったですね。

さて、とはいえ、広くtwitter上ではどうなのか、という記事がAdAgeに出ていましたのでご紹介。

添付しているチャートですが、Trendrrを使用して集計されたものです。

上の方は単純にObamaと書かれたツイートの数の変化で、1月のピークは大統領就任、7月のピークはロシア訪問、10月のピークはノーベル賞受賞です。就任時の方がツイートが少ないのはおかしいのでは?と思われるかと思いますが、その間Twitter自体のユーザー数が爆発的に伸びていますので(前年比1,170%)、ノーベル賞のときのピークの方が大きいようです。

バージニア州、ニュージャージー州での選挙結果についてはあまり言及されていないことが分かります。

で、下のチャートですが、こちらは定量に対する定性。赤:ネガティブ、青:ポジティブ、黒:ニュートラルにツイートの内容を自動的に分析しています。これも一目瞭然ですがネガティブなものが増えてきている、というような傾向も見られません。

Trendrrのサイトでは、Brands、Buzz、Film、Gaming、Music、Politics、TVの各ジャンルのトレンドをサンプルとして閲覧できます。それを見るだけでも結構楽しいかも。