LUPIN STEAL JAPAN PROJECTの目的:コンテンツの再立ち上げから関連サービスへという仕組み #lupin

筆者もプロフィール画像でお世話になっている、ルパン三世。ルパン三世のプロジェクト「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」が立ち上がっているのは多くの人が知っていることでしょう。

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTのサイトで盗んでほしいものを入力して楽しむ。
mixiでマイミクになって楽しむ。
Twitterで楽しむ。
・OOHで楽しむ(↓)。

と、各種媒体を駆使して口コミ喚起を図っているこのキャンペーン、「このプロジェクトは、ルパン三世を通じて愉快・痛快な話題を提供して 日本に活力を与えようというプロジェクトです。」とのことですが本当の目的は何なのでしょうか?

公式サイトをよくよく見ると、 

みなさまに愛され続けたルパン三世を、もっと愛されるルパン三世に。今年末から2010年にかけてLupin Steal Japanプロジェクト各協賛企業は、ルパン三世のコンテンツやグッズなどを通して、皆様に「元気」を届けていきます。ルパン三世のさらなる盛り上がりにどうぞご期待ください。

とのメッセージが。

日テレ、バンダイナムコ(ゲーム)、HEIWA(パチンコ)などがスポンサーしているということを考えると、 ルパン三世のテレビコンテンツが年末から展開され、それに先立って「ルパン三世」自体の認知を高めておき、さらにテレビコンテンツからアミューズメントにビジネスを広げていく、というストーリーが想像されます。

複数企業で一つのコンテンツを有効に活用することで、宣伝コストをシェアしながら効率のいいキャンペーンを実施しているといえますね。

おそらく次の犯行予告はクリスマスあたりなのではないでしょうか?しばらくは楽しませてくれそうですね。

光るOOHには文脈がある:事例集

Btritney- Ooh Ooh Baby Blend by 0k4mi.

via flickr

いつも楽しく読ませていただいているブログのひとつに、日刊・世界の広告クリエイティブというのがあります。興味深い広告事例を掲載されているのですが、最近のポストに面白いOOHが多かったのでまとめてご紹介。

OOH=Out of Homeですが、外を歩く、買い物をする、食事をするなど、現実世界のなかでそれぞれの目的をもって行動しているターゲットに、企業のメッセージを届けるのは至難の業。

そこで必要となるのが文脈。

筆者がいまさら言うようなことではありませんが、これ、全てのコミュニケーションにおいて重要ですよね。

ということで以下ご紹介です。

◆歯が強くなるOOH
歯磨き粉の広告を王冠の栓抜き付自動販売機に掲載することで「歯で王冠を開けれるかの様に」歯が丈夫になるという点を表現。

◆鼻がスッキリするOOH
トイレの中に時々ある乾燥機に鼻のビジュアルと製品の広告を掲載することで、「鼻がスッキリする薬」である点を訴求。

◆修正液OOH 
横断歩道のラインを巨大な修正液で引いたという設定。

 

◆フィットネスクラブのOOH
つり革的なバーに重りがついてることでバーベルを持ち上げた感じを演出しています。

◆レゴブロックのOOH
ビル壁面にあたかもレゴブロックが一つ抜けたトリックアートの様なビジュアルのポスターを掲出。